◆鬼瓦ってなぁに
鬼瓦は和風建築の屋根の棟の端に設置される装飾瓦の総称で
魔除けや厄除け、雨水の侵入を防ぐ役割があります。
唐(中国)の時代のある皇帝の夢に現れ妖魔を祓い除いたという伝説上の人物です
鬼より怖いとする鍾馗様は魔除けの神様
端午の節句に鍾馗様を飾るのは、子供が一切の病魔から逃れ、丈夫に育つようにとの願いからです。
屋根の上のに鍾馗様を飾るのは、火の粉を祓い、その禍を逃れるとの言い伝えからです
上尾宿は幕末から明治初期にかけ、どれ程の鍾馗様が鎮座していたのでしょうか
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「しょうつか」は「そうずか」がなまったもので三途の川の事です。
しょうつかの婆さんは、仏教の伝説で鎌倉時代に登場しました
三途の川のほとりに住み、亡者の衣類を?ぎとる老婆の鬼の事です。
その後は、善鬼になったのでしょうか。閻魔大王の妻説もあります
江戸末期に民間信仰となり、疫病除けや咳止め、特に子供の百日咳に効き目があるそうです
石造りのおばあさんは340数年の時が過ぎても柏座の地に座り続けています
上尾の民話にも登場します。
馬頭観音の石碑は仏教の教えに、置ける信仰対象である菩薩の一尊で、観音様としては珍しい三面八臂で、忿怒の姿をしており、阿玉に馬を載せているのが特徴です
馬や家畜のの守護神としての振興を表し、特に死んだ馬の供養や安全を祈る為に建立れます
馬頭観音菩薩を彫った石仏や「馬頭観世音」の文字だけのものもあります
昔は、如何に馬と人間との深い関わりあいがあったかを物語る遺構と言えます
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昔、中国の同教の三尸(さんし)説に仏教や神道、庶民の様々な信仰が複雑に習合してきたのが庚申信仰の始まりで、その信仰に由来するのが造立物が「庚申塔」といいます
三尸説とは、人間の体内に生まれながらに三種類の虫がいて、その三尸虫はいつも人間を監視して天帝に告げ口をし、その罪状の程度によって寿命を縮められたりします。
災いから逃れるため三尸虫が天に登らないよう庚申講といって夜に地域の集会を開き
ご本尊の青面混合を祀り経を唱えたり、食べ物やお酒を持ち寄り歓談したりと、夜を徹して過ごしました。これを庚申待といいます。庚申待は、旧暦で60日に1度、庚申の日に行い、3年で18回続けると三尸虫は消滅するとされ、庚申等が建立されました。
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※MAP・資料・イラスト 柳 誠一