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画板8切用と水張りの方法 New!

商品イメージ1

画板・合板(シナベニア製)

意外に聞かれる大人のちょっとした画板

水張り・クリップ止め等、どちらにも使えます。薄いのでカバンに入れて持ち運べます。

※コーナー部分の金具が無くなりました。









■平張りのススメ
まず、板の大きさよりも小さめの紙を用意する。
紙の大きさよりも長めに水張りテープを用意する。(水張りテープは、少しでも水がかかると使えなくなる場合があるので、使う分だけ用意し、残りは袋に入れて保存する。)
先ず、紙の裏面に水を刷毛やスポンジ等で充分に含ませる、1〜2分ほど置いて紙に水が良くしみ込むのを待つ。(水を紙に良くしみ込ませることがポイントです、水を紙に刷毛やスポンジ等で縦・横まんべんなくしみ込ませる。特に紙のまわりは丁寧に。)
初心者は早く貼らないと失敗すると勘違いしている方が多いのですが、紙が十分に水を含んでいればほとんど失敗することはありませんから、おちついて作業してください。
次に、パネルの表面を水できれいにする。(パネルの表面のゴミやベニヤ板のアク等をよく洗い落とす、ここもポイントです。)
描きやすくする為にも水張りをオススメします

◆水張りの用具−水張りテープ、はさみ、カッター、タオル、水等があればOK。


商品イメージ2

◆水張り1

まず、長い方から水張りテープ@を張ります。

次に、矢印方向に余分な水と気泡を乾いたタオルなどで押し出します。


商品イメージ3

水張り2

次に、Aの水張りテープを張ります。

紙がよく水を含んでいればシワは出ません。


商品イメージ4

水張り3

続いて、Bの水張りテープを張ります。

同じように矢印方向に余分な水と、気泡を乾いたタオルで押し出します。


商品イメージ3

水張り4

最後に、Cの水張りテープを張り平らにして、日陰で乾かします。
この時も、多少のシワがあってもほとんど乾いてしまうと平らになり
ますが、万が一、シワが出てしまった場合には、やり直して下さい。
回数を重ねるうちに上達するはずです。


商品イメージ4

コーナーの仕上げ

@角をつまんで引っ張り、角に直角に合わせて折りたたむ。

角は盛り上がりやすいので、気持ち引張り気味にするとよい。

どうしてもうまくいかない場合は、

折りたたんだ所をホッチキスで止めてからテープで止めてもよい

厚い紙の場合、ホッチキスで留める方法がオススメ。



商品イメージ2

最後の折り返し処理

A残りのテープの折り返し部分を貼る。
最後に、デッサン額などに入れる場合は平張りでも充分です、パネル張りの場合は、油絵の額にそのまま入れることができますので、手持ちの油絵の額がある方は、その額の大きさのパネルをお買いになる事を、お奨めします。
自分で描いた絵を飾ってみてください。

◆剥がし方
パネル桟の水張りテープを貼った所にVの字の切り込みを入れて下さい、切込みをめくり上げパネルの面と紙の隙間にカッターの刃を入れて4辺を切ってください。残った水張りテープは、濡れ雑巾で拭いて頂ければきれいに剥がれ、再び使用できます。




キャンペーン

全商品 10%OFF!
※特価品、書籍を除く


ショップ情報

岡田絵具店

〒362-0037
埼玉県上尾市上町1-4-2
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FAX.048-771-0568

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